2021年から各事業所で「はるかのひまわり絆プロジェクト」に参加しています。 このプロジェクトは、阪神淡路大震災で亡くなった「加藤はるか」さんの自宅跡に咲いたひまわりの種を世界各国の参加者に配り、開花後の種の一部を返却(里帰り)してもらい、翌年の参加者に配るという活動です。 種を配る過程でその由来を伝え、参加者一人ひとりが災害の悲惨さや命の尊さを再考する機会とすることで、「人の尊厳」と「人との関わりの大切さ」を知る感性豊かな地域社会を醸成することを目的としています。
三郷本社では、三郷市みどりの条例に基づき、年に2回、三郷市と市民が共同で取り組んでいる「花いっぱい運動」に2008年5月から協力しています。三郷本社に隣接する「におどり公園」のにおどり橋から正門までの通りにある プランターの水やりや花の植え替えなどを定期的に行っています。
三郷本社では、におどり公園に面した敷地内の緑地改良のため、2018年に約1カ月かけて社員自ら固い土俵部分から石やコンクリート片を手作業で取り除き、栄養豊富な土に入れ替えました。 その後、1700 株ほど芝桜の苗が植え付けられ、社員によって管理されています。毎年3月末から4月にかけてきれいな芝桜を咲かせ、社員や地域住民の目を楽しませています。
「こども110番の家」は、子どもたちがトラブルに巻き込まれそうになったときに駆け込んで助けを求めることにより、子どもたちを犯罪から守り被害を最小限に止めることを目的に、三郷市教育委員会、吉川警察署、中学校区地域青少年育成会が合同で運営しています 。 キヤノンファインテックニスカでは、2008年12月から三郷本社 正門脇に看板を掲示して協力を行っています。
2008年から毎年インターンシップを実施しています。 インターンシップは学生が一定期間の就業体験が できる制度で、職業観やキャリアプランの形成に生かされています。 参加者は期間中、専門的な実習に取り組みます。
増穂事業所では、県内の小中学校、高校からの工場見学の受け入れに協力しています。 製造現場や部品工場などの見学を通して、日本のものづくりや最先端の技術を知ってもらうことで、キャリア教育を支援しています。
常総物流センターは2021年11月、25年前から継続的に実施している献血活動が保健衛生の向上に尽力していると評価され、「常総市市政功労者表彰式典」で「常総市市政功労者」として表彰されました。