私たちは情報のデジタル化で、ハードウエアの進化、モノからコトへのソリューション化など、加速度的に変化するデジタル社会を生きています。
このような環境の中、社会の変化を先取りし、変化をチャンスと捉え、より積極的に社会や世界の人々の暮らしに貢献したいと考えています。
キヤノンファインテックニスカは、ペーパーハンドリング技術やインクジェット技術を核とした印刷機器関連事業で成長し、将来を見据えた「長期経営ビジョン2030」を策定し、ビジョンの実現に向けて新たなチャプターに踏み出しました。
サステナビリティを経営の基盤に据え、開発から生産・販売を一貫して担う強みを活かし、社会価値と顧客価値の創造を続けてまいります。
皆さまの温かいご理解とご支援をお願い申し上げます。
キヤノンファインテックニスカ株式会社
代表取締役社長
キヤノングループの企業理念は、『共生』です。
私たちは、この理念のもと、文化、習慣、言語、民族などの違いを問わず、すべての人類が末永く共に生き、共に働き、幸せに暮らしていける社会をめざします。
しかし、経済、資源、環境など... 現在、地球上には共生を阻むさまざまな問題があります。共生に根ざした企業活動を通じて、これらを解消するため、積極的に取り組んでいきます。
真のグローバル企業には、顧客、地域社会に対してはもちろん、国や地域、地球や自然に対してもよい関係をつくり、社会的な責任を全うすることが求められます。
「世界の繁栄と人類の幸福のために貢献していくこと」をめざし、共生の実現に向けて努力を続けます。
[自発] 何事にも自ら進んで積極的に行う。
[自治] 自分自身を管理する。
[自覚] 自分が置かれている立場・役割・状況をよく認識する。
巧みの技術やプリンティングソリューションにより、世の中の多彩な情報に新たな価値を加え、世界の人々に感動を届けます
私たちが大切にするもの
【スローガン】
「事業の拡大」、「拠点と機能の最適化」、「社会的価値の向上」の3つをコア戦略とし、10年先を見据えて企業価値の向上と社会への一層の貢献を目指していきます。
【長期経営ビジョン2030の位置づけ】
【2030年経営目標】
【経営戦略】