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これまでの業務経験は、全てが自分自身の財産。
新製品の部品加工のリーダーとして信頼される存在に。

部品製造
2016年入社 電気科専攻/新卒採用(高校生)/山梨

製品の一部となる部品を製造 / 国家技能検定の取得 / これまでの全ての業務経験が今につながる

Interview

現在の業務内容

製品の一部となる部品の加工職場において、板金部品の技術的な検討と板金部品の価格を算出する管理系の業務を行っています。部品を自社で製造しているのはキヤノングループの中でも非常に珍しく、多くのグループ会社から製作依頼を受けています。その窓口として、製作可能な形状かどうかを検討したり、形状変更のアドバイスなどを行っています。さらに、部品製作にかかる各設備の使用時間、材料や使用量、割り当てる工数などを鑑みて部品の価格を算出し、依頼者へ回答しています。

仕事のやりがい

学生時代は電気系を学んでいたため、11カ月間のものづくり研修で機械の知識を得ました。その後、板金加工の経験を経て現在の管理業務に就いています。ものづくり研修や加工業務での経験が、現在の業務につながっていると感じます。今では見積もりから技術検討や加工、出荷までの一連の工程をこなせるようになり、多くの経験が財産となっています。さらに、新製品の部品加工のリーダーにも選ばれ、日々多くの問い合わせを受けています。これまでの業務経験があるからこそ回答できる内容もあり、会社で頼られる存在になれたことにやりがいを感じています。
※キヤノン取手事業所で行われるキヤノングループのものづくり基礎技術・技能を習得する研修

キヤノンファインテックニスカのここがいい!

社員がチャレンジする環境の創出や後押しをしてもらえるなど、チャレンジ精神をもって働けるところです。私の職場では、国家技能検定を積極的に取得しています。取得に向けて機械の貸し出しはもちろん、参考書や加工材料の購入費用を会社が負担してくれました。さらに、ベテラン社員から知識や技術をマンツーマンで指導してもらえたことも非常に勉強になり、成長につながりました。実際に、入社4年目に数値制御タレットパンチプレス板金2級を取得することができました。

会社や職場の雰囲気

自分の意見を言葉にできる人と一緒に働きたいです。今の業務では、グループ会社や設計者など多くの方と関わりながら仕事を進めたり、間を取り持つことが多いので、業務を円滑に進めるためには、自分自身の思いを言葉にすることが大切だと感じます。それにより、後から「あの時こうすれば良かった」という手戻りを防ぐことができます。隣で仕事を進める仲間に対しても同じで、お互いに意見を言うことで距離を縮め、考えの違いを埋めていきながら一緒に楽しく仕事ができるとうれしいです。

休日やオフの過ごし方

休日は、学生時代の友人や会社の仲間と過ごすことが多いです。旅行に行ったり、おいしい料理とお酒を飲んでリフレッシュしています。特に、私の職場は年の近い社員が多く、気兼ねなく楽しい宴が開かれます。また、会社の労働組合のイベントに参加し、社員やその家族の方と交流を深めています。組合を運営する執行委員として、こんなイベントがあったらいいなと思う企画の提案もしています。イベントが無事に成功した後の達成感は最高です。

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