ニュースリリース

2022年12月20日
キヤノンファインテックニスカ株式会社

「令和4年度関東地方発明表彰」にて「発明奨励賞」を受賞


キヤノンファインテックニスカは、優れた発明を生み出し、その実施効果が高く地域産業の向上に寄与していることが認められ、公益社団法人発明協会が主催する「令和4年度関東地方発明表彰」において「発明奨励賞」を受賞しました。

表彰式の様子
表彰式の様子
代表で表彰式に出席した担当者
代表で表彰式に出席した担当者

地方発明表彰は各地方における発明の奨励・育成を図り、科学技術の向上と地域産業の振興に寄与することを目的として大正10年に創設されました。全国を8地方(北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州)に分けて、90年以上にわたり各地方における優秀な発明などの実施化への尽力や、その指導・奨励・育成への貢献をたたえ表彰しています。

当社では、複合機の排紙オプション(事務機周辺機器)のうち、ユーザーがコピー後やスキャン後の任意のタイミングでステイプルできる機能(マニュアルステイプル機能)を持つフィニッシャーにおいて、用紙の束が適正な位置に適切な状態で挿入されていることを1つのセンサーで検知できるようにしました。そして、このたび当該発明である「マニュアルステイプル機能付シート処理装置(特許第6916924号)」が「発明奨励賞」を受賞いたしました。 今回の受賞で、当社は2015年から8年連続での受賞となりました。 また、11月18日(金)にはベルクラシック甲府で表彰式が開催され、当社の代表者1名が出席しました。

キヤノンファインテックニスカでは、これからも独創的な製品を通じて、新しい価値と文化を創造し、社会の発展に貢献していきます。